2008年12月16日

薬害肝炎訴訟の和解〜これで終わりではない!

薬害C型肝炎訴訟は、日本製薬との基本合意書に14日調印したことで、最後の和解が成立することになりました。しかし、和解の成立は肝炎問題の終わりではありません。被害者が安心して暮らせるように、国が肝炎医療体制の整備、肝炎医療にかかわる研究が着実に進めているのか、国と製薬会社が二度と薬害を繰り返すことのない仕組みをどのようにつくるのかを監視し続ける必要があります。さらにすべての被害者が公平に、必要とする手当や治療を受けられるようにする恒久的な対策も早急に講じる必要があります。先日参加した熊本の薬害C型肝炎シンポジウムでは、肝炎対策基本法の成立の糸口が見えたように感じました。自分ができることを考えながら、本当の意味で肝炎問題が解決する日を迎えられるように努力を続けていきたいと思っています。会期末、年末と慌ただしい日々が続きますが、被験者保護法の立法化に向けても作業チームをつくり、作業を進めています。ひとり一人ができることをしっかりと積み上げ、重ね合わせながら、薬害根絶と、患者・被験者の権利の確立に向けて、一歩一歩前に進めたいです。(川田龍平)
posted by 川田龍平事務所 at 10:21 | TrackBack(0) | 活動
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