2009年04月01日

「教育の機会均等を作る『奨学金』制度を考える」院内集会

4月1日(水)
「教育の機会均等を作る『奨学金』制度を考える」院内集会に参加しました。

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現在、「奨学金」を借りている大学生が返済を延滞する理由の多くは、「失業」「低収入」など経済的な理由です。しかし、日本学生支援機構は、学生が経済的に返済困難な状態にもかかわらず、全国銀行個人信用情報センターへの延滞個人情報提供(ブラックリスト化)に向けた手続きを進めています。この延滞個人情報提供によって、他の借用情報まで入手し、多重債務者に対し「即時に法的処理に入る」(=自己破産させる)ことも可能になります。

本来、「奨学金」は憲法第26条の教育基本法第4条に基づく「教育の機会均等の原則」を保障する事業です。集会では、「奨学金」を借りている学生や、不安定雇用や病気など様々な理由で返済が困難になっている当事者の切実な声を聞きました。

川田龍平は、「貸付けによる奨学金制度だけでなく、給付型の奨学金を他国のように整備するべきです。生活保護(保障)制度の母子加算廃止と同じく、奨学金の返済を厳しく取り立て制度そのものを段階的に民営化するように計画された時期は小泉改革の時代であり、100年に1度の不況と言われている今、間違った改革の方向性を変えるときに来ていると思います。法人に対する不況対策だけでなく、人に対する政策でも血の通った政治を実現するために、みなさんと一緒にがんばりたい」と訴えました。
posted by 川田龍平事務所 at 18:34 | TrackBack(1) | 活動
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奨学金制度を考える院内集会に参加
Excerpt:  4月1日に衆議院議員会館で行われた「教育の機会均等を作る『奨学金』制度を考える院内集会」に参加してきました。  会場には主催者の他...
Weblog: 新聞奨学生SOSネットワーク(旧新聞奨学生110番)活動ブログ
Tracked: 2009-04-03 08:43
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