2009年04月28日

経済産業委員会と環境委員会の連合審査会

4月28日(火)
経済産業委員会と環境委員会の連合審査会(*)が行われ、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案」について、質問しました。

*連合審査会:2つ以上の委員会が一緒に審査する会議。今回は、環境委員会が、上記の法案について一緒に審査したい旨を経済産業委員会へ申し入れし、受け入れられたため、連合審査会が開かれました。

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下記、質問原稿より。ただし、実際の質問内容は少し異なります。
実際の質問内容と答弁は、参議院ホームページから映像でご覧いただけます。)
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/library/consider.php
「カレンダー」から「4月28日」をお選びください。

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○総合的な法整備の必要について

経済産業大臣にお尋ねします。今回の改正により、我が国の化学物質規制の法体系、化学物質規制法にどのような影響を与えるのでしょうか?また化審法見直し合同委員会では、化学物質関連法制の相互連携を目指した総合的な化学物質法制についての意見もありましたが、今後どのように検討していくのでしょうか?

○ PFOSの取り扱いについて

続いて、経産省にお尋ねします。PFOSの現在の取り扱いと今後の取り扱いについて。また高蓄積性についての日本と欧米の違いについて教えてください。

エッセンシャルユースについては、代替物のないものについてあくまで例外として使用を認めるものですが、政府は代替物の開発を促進するための措置など求められるが、どのような取り組みをすすめるのか?また、厳格な管理の下で使用をできるようにするとあるが、厳格な管理とは具体的にはどのようにするのか?

石原産業などがアイアンクレーなどの放射性物質の廃棄に伴い、自主管理規準ということで、違法に大量廃棄してきましたが、企業任せでは、実質厳格な管理と言えないし、他の法律によるというのでは、この法改正では、十分に厳格な管理とはとても言えない。それでエッセンシャルユースなどとして認めるのは危険ではないか?


○「おそれがないとは言えない」化学物質の取り扱いについて

○ 市民も参画した取り組みについて

SAICM(Strategic Approach to International Chemicals Management,)の国内行動計画策定について、NGOなどの参加した国内委員会の設置を早急に設定すべきと考えます。どのように取り組まれているか?

○ 消費者の視点の必要性

消費者の視点が欠けている。有害家庭用品規制法ですとか、他の化学物質管理法などによるというが、規制対象物質は20例ほどであり、まったく不十分で到底到達できていない。業者間や業者と行政の間でのことだけでなく、表示の義務づけなど消費者の視点が重要です。縦割りでは、うまくいきません。消費者庁の設置など今後、参議院でも特別委員会で議論されることになりますが、無所属なので質問の機会もありません。これも、ぜひ他の議員の方達にもぜひ消費者の視点が化学物質管理、規制に取り入れられるようにお願いして終わりたいと思います。ぜひ、大臣、決意のほどを一言お願いします。


posted by 川田龍平事務所 at 14:01 | TrackBack(0) | 委員会
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