2009年05月26日

環境委員会で質問しました

5月26日(火)
環境委員会で質問しました。

IMG_0821.jpg下記、質問原稿より。ただし、実際の質問内容は少し異なります。
実際の質問内容と答弁は、参議院ホームページから映像でご覧いただけます。)
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/library/consider.php
「カレンダー」から「5月26日」をお選びください。


-アクティブレンジャーの現状と今後について-
○アクティブレンジャーの現状と今後についてお聞きします。
-自然公園法等の改正案について-
本改正案では、海中公園地区を海域公園地区に改めるとともに、過剰な利用をコントロールするため、海域においても利用調整地区を指定できることとされています。
陸域においては、すでに平成14年の改正により、この利用調整地区が導入されているところですが、これまでのところ、平成18年に指定された吉野熊野国立公園の大台ヶ原地区1カ所のみにとどまっています。
○平成14年の改正の際には、環境省としては知床岬の指定が念頭にあったようですが、知床岬が指定に至っていない理由はなぜなのでしょうか。
 答弁:関係者の合意が得られていない。公園法の見直しの中で順次作業を進めている。これまで指定された調整地域への立ち入りは一人一人が認定を受けなければならなかったために、例えばエコツーリズム・ツアーなどへの対応が柔軟にできなかった。今回の改正により、代表者のみで良いことになった。改正を受けて、これから検討を進めたい。

○今回の改正案により、ダイビングやシュノーケリングなどによるサンゴの損傷問題などへの効果が期待されているが、陸域の現状からみると、海域においても実際の指定は期待できず、関係者との調整がつかず、結局、指定されずに、地元の自主ルールに依存せざるを得ない状況に終わると懸念されるのですが、如何ですか。
○利用調整地区の目的が、過剰な利用のコントロールにあるならば、これこそ、エコツーリズムの考え方と結びつけて対象地域を広げる。また専門知識もあり、経験も積んできたアクティブレンジャーは、任期が最長4年の非常勤職員ですが、
こうした人材の活用を含め、エコツーリズムが実施しやすい環境、それを支える人材の育成と活用がより付加価値の高いエコツーリズムビジネスの基盤になると考えますが、環境省、如何でしょうか。
○アクティブレンジャーを含め現在の管理体制をより充実させる必要があると考えますが、如何ですか。
○自然公園を適切に利用し、付加価値を高める人材などの基盤を整備が、エコツーリズムのために必要だと考えますが、国交副大臣のご見解をお伺いします。

-八丈島一般廃棄物最終処分場問題について-
○本年3月の大臣のご答弁は、廃棄物処理施設は東京都や一部事務組合の問題というものでしたが、自然公園法からも環境省としては問題なしというお考えなのでしょうか。
○八丈島はまさに国立公園にあり、豊かな自然のもと観光も重要な産業となっています。面積69.5平方キロメートルの八丈島は、黄八丈、焼酎やくさやなど豊かな水と、水を育む豊かな自然環境に恵まれた島です。ひとたび水源が汚染されれば、生態系への影響だけではなく、観光産業への甚大な影響も予想されます。
○環境省にお伺いします。水源地の保全に支障を来すかもしれないことを予め防止することが必要だと考えますが、如何ですか。汚染されるリスクを未然に回避する、できるだけリスクを未然に提言するような、水源地の保全について、環境省として施策は講じられていないのでしょうか。
○これは単に八丈島という一島の問題ではなく、日本も島国ですし、国全体として考えて頂きたいのです。信州の安曇野市でも廃棄物処理施設と水環境や農業の問題がありました。わさびが採れる大変奇麗な水の地域です。先日もツルネン委員からも質問がありましたが、水は大変重要な問題です。空気と水、安全はタダと言われた時代もありました。しかし、今「水ビジネス」が成り立ち、環境の悪化、地球温暖化や人口の増加で、更に水が足りなくなっています。水源地を外資系企業が購入という報道もあります。環境省として、環境の持つ可能性を過小に捉えているようにしか理解できないのですが、吉野副大臣のご認識をお伺いします。

-海砂(うみすな)の採取について-
○先日、外交防衛委員会で犬塚議員が質問しておりました海砂の採取について、瀬戸内海では禁止か制限する方向にあり、また九州でも海砂の年間採取料を制限していますが、沖縄と北海道では制限すらしていないとのことのようですが、大量の海砂を海から採取すると、水産資源への影響が大きいと考えますが、水産庁、如何ですか。
○生物多様性に富んだ沖縄の海に与える影響は大きいと考えておりますが、一般的に沖縄の環境に、海砂の採取が与える影響について、大臣、どのように考えますか。
○海砂の採取により何らかの環境への影響が生じるとすれば、総量規制も必要だと考えますが、環境省の見解をお伺いします。
posted by 川田龍平事務所 at 15:42 | TrackBack(0) | 本会議

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。