2008年01月30日

第4回患者の権利を守るための公開勉強会 開催

川田龍平主催の院内集会を開催します。ぜひご参加ください。

【STOP!薬害 守ろう!被験者人権
 患者の権利を守るための公開勉強会(第4回)】

患者の権利を守りながら、かつ、必要な臨床研究や治験(医薬品の承認申請を目的とした臨床試験)を進めるにはどのような法律が必要でしょうか。1月10日、参議院厚生労働委員会における薬害C型肝炎救済法案の審議で、舛添厚生労働大臣に立法の必要性を質すと、大臣は、ヨーロッパの法整備について見識を示し、「どういう形で人権を守りながら今の臨床実験であるとか治験がやれるかということを早急に検討してまいりたい」と答弁しました。
今回は、立法の声を広げるチャンスであると考えます。そこで、関係省庁が乱立させてきた数々の倫理指針(*)を、系統立てた一本の法規制とすべきだとの論点をお持ちの笹栗俊之教授を招き、現状の問題点、研究者からみた被験者保護法制の重要性をお話いただき、議論を進めていきたいと思います。是非、ご参集ください。


スピーカー:笹栗俊之 教授 (九州大学大学院 医学研究院 臨床薬理学) 
日   時:2008年2月14日(木) 15:00〜16:30
場   所:参議院議員会館 第5会議室
呼びかけ: 参議院議員川田龍平 

*「疫学研究に関する倫理指針」「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」「遺伝子治療臨床研究に関する指針」「臨床研究に関する倫理指針」「手術等で摘出されたヒト組織を用いた研究開発の在り方」「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」「厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針」等 

参考:第3回までの「患者の権利を守るための公開勉強会」では、(1)「治験」は省令GCPで規制されているが、「治験以外の臨床研究」には法的規制がなく被験者保護が確保されないこと、(2)「治験」においてもドラッグラグ解消のために施設内の治験審査委員会のシステムを簡素化しようとしていること、(3)社会の信頼を得て研究を進めるには利益相反の問題が重要であること、(4)厚労省が現在進めている「臨床研究に関する倫理指針」の見直しでは、過去に日本で起きた薬害や指針逸脱事例の調査・解明を行わずに進めていること、が明らかになっています。

「治験・臨床研究における被験者保護と適正な研究の推進に関する質問主意書」も提出しました。http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/fset_c03_01.htm平成20年1月7日提出、答弁1月15日
posted by 川田龍平事務所 at 17:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 活動
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